こんにちは、まちのこです。
毎日使う生活用品の話。
例えば洗剤類、調味料、毎日の事だから使い勝手の良いところに置いておきたい思う。
すぐ手が届くところ、取りやすい位置など。
じゃあ出しっぱなしでいいのでは⁉
そう思うけど、洗剤など派手なパッケージのせいか出しっぱなしは雑多感が半端ない。
ごちゃごちゃ、散らかっているような感じに見えたりする。
そこはチョット人並みに気になり。
かと言って洒落たボトルにわざわざ詰め替えて、それ自体をインテリアの1つにしてしまう。
そんな意識高い系でもない私。
それやめたばっかり。
だからとりあえず見えないように収納はしているけれど、ここにもう一発コテいれしたい。
もっと使いやすく、もっとシンプルに。
暮らしの見直し、収納は入れて終わりじゃなく使い勝手が良くてなんぼの巻。
収納の成功はアクションの数で決まる。
収納の良し悪しはアクションの数で決まる。
収納アドバイザーの方のブログで読んだことがあります。
収納したのはいいけれど、取りずらい、面倒な工程。
使い勝手が悪ければ結局その収納は定着せず。
出しっぱなしになるか、中の物を使わなくなる。
収納するとは入れて終わりじゃなく、むしろ始まりなわけです。
で、アクション数の話ですが。
アクション数とは収納からものの出し入れ時の手数ののこと。
アクション数が少ないほど使い勝手がいい、定着しやすい。
たとえば、こんな棚からメガネを取る行為。
オープンな棚なので、メガネを取る動作のみで1アクション。
引出しにメガネが入っていたとしたら。
引出しを開ける 1アクション
めがねを取る 2アクション
引出しを閉める 3アクション
となり3つの動作が必要となる。
このメガネがメガネケースに入っていたら、更に2アクション程増えますね。
このメガネのアクション数の場合でいうと、片付け嫌いのウチの主人なんかだと引出しに戻さなくなりメガネ出しっぱ状態になるはず。
ケースなんてもってのほかじゃないかしら。
まぁこのくらいのアクション数はしてもらいたいもんですが…。
要するに、収納はアクション数・手数が多いほど面倒になってくるということです。
今のアクション数は。
今回のテコ入れは洗濯洗剤の収納について。
今はこうして洗面台の下に収納しています。
アクション数は3。
扉を開けて、洗剤取って、扉を閉める。
もちろん使った洗剤を元に戻す時も同じアクション数。
私は1回の洗濯に使う洗剤は3種類。
これ毎日やっていたら結構面倒になってきて…。
もっとシンプルにならないもんかと。
思い切ってアクション1に。
理想のアクション数は1。
取るのみ。
これだと見せる収納になる⁉
冒頭にも書きましたが、見せる収納は色味を揃えたりしないと雑多感が出過ぎるので却下。
雑多感最小でアクション数1。
こうしてみました。
そう、洗濯機の横に置いていたバケツに洗剤をイン。
このバケツもおしゃれ感ゼロ。
結婚する時に義理の母が掃除道具として買い揃えてくれたもの。
20年たっても健在なバケツです。
もう一度書きますが、おしゃれ感はゼロ見た目は昭和(笑)
だけどスッキリはしている(と、私は思う)
何よりもこの収納にして、アクション数を減らし出し入れがラク~使い勝手最高で~す。
だって毎日のことだし、ひと手間でも減らして猫と寝たいのですよ(笑)
気持ちよさそー。
本日もお読みいただきありがとうございました。